【家事代行 整理収納】おもちゃ収納
- ライトハンズ 竹平美穂

- 7月25日
- 読了時間: 9分
更新日:9月2日
こんにちは。家事代行サービス ライトハンズ札幌の竹平です。
片づけても片づけても散らかってしまう子どものおもちゃ…
私も1日に何度片づけているかわかりません(^^;
しかも、ものすごいスピードでどんどん増えていきますよね!?
わが家も定期的に見直してはいるものの、そのたびにおもちゃって収納が難しいなと感じています。
今日はそんな“おもちゃ収納”についてお悩み別にコツやポイントをご紹介したいと思います(^^)
・おもちゃが全然片付かない
・収納が苦手といった方はぜひチェックしてみてください。↓↓↓
子どもがお片付けしてくれない!そんなときの収納のコツ
■お悩み:子どもが片づけてくれない大人が片付けてしまえば早いもののそうはいかないのがおもちゃ。子どもにお片付けを習慣化させたいという方や、1日に何度も「片づけてね」と声かけするものの、いっこうに動いてくれない…という方も多いと思います。
➡子どもが片付けやすい収納づくり
子どもが片付けたがらないのは「まだ遊びたい」「片付けに良いイメージがない」など気持ち的な部分以外にも、実は「片付け方がわからない」という理由がある場合も。子どもにとって片付けのルールや収納方法が複雑でわかりづらい場合、簡単でシンプルにすると解決することがあります。
① 収納アイテムごとにザックリとカテゴリー分けをする
大まかにおもちゃを分類します。
ここでのポイントはあくまでも「ゆるくザックリ」と分けることです!年齢に合わせ、お子さま目線でわかりやすい分類を意識するとよいかもしれません。
おもちゃを箱に入れるなどの簡単な動作ができるようになる2歳ごろまでは「よく遊ぶモノ」「たまに遊ぶモノ」「あまり遊ばないモノ」といった分類から始めてもよいと思います。
4歳の娘がいるわが家の場合は「1ボックス=1種類」のおもちゃをいれています。
「おままごと」「お人形」「鉄道系」「その他いろいろ(おまけや景品)」「粘土」「ブロック」などというように分類。※鉄道系おもちゃの場合、プラレール・BRIO(ブリオ)も一緒にしています。




ジャンル分けをすると管理もしやすくなるだけでなく、収納ボックスにいれるだけなので片づけのハードルもグッとさがります。
片付けのアクションはできるかぎりシンプルに!がポイントです。
② 収納は子どもが出し入れしやすい位置に
子どもの背の高さを考え、手が届きやすい位置が◎
その際収納の基本でもありますが、大きいもの・重さがあるものは足元に置くと安全です。
上に置く場合は高くても子どもの目線くらいにすると何が置いてあるか把握もしやすくなります。

③ ラベリング・目印をつける
小さなお子さまなど、おもちゃの分類を理解するのはまだ難しい場合、イラストなど目につきやすいものでラベリングをすると効果的です。お片付けの時の声かけも具体的に「〇〇の箱に入れてねー」と言いやすくなりますよ(^^)
④ 軽い素材、持ちやすい形状の収納アイテムを使う
布製やポリエチレンなど軽い素材は子どもが持ちやく移動が簡単です。また角が丸くなっている収納アイテムはぶつけた時の心配もなく安心ですよね。わが家は・ぬいぐるみ類→セリアの布袋・大きさがあるもの→無印良品のボックス・細々しているもの→ダイソーの蓋つきボックスを主に使用しています。



いずれも子ども一人で好きな場所に移動して遊んでおり、片付けの際もボックスごと持ち運んでいます。
⑤ 収納アイテムは大きめを用意
おもちゃに対してジャストサイズの収納アイテムではなく、ゆとりをもったサイズ感のものが良いです。
(ポイポイと入れてもしっかりおさまるくらいの大きさ)そこまで特大サイズでなくても、片づける時に子どもが入れる向きや順番を考えたりせず簡単で気軽に入れられるものが使いやすいと思います。
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片づけてもごちゃごちゃした印象になるときは
■お悩み:片づけてもごちゃごちゃとした印象になる
おもちゃと一言でいっても大きさや形、色、種類は様々です。
片づけても何だか見た目に統一感がでず雑多な印象になってしまうことも…
➡整っているように見えるおもちゃ収納術
リビング付近におもちゃ収納があると、目に留まる機会も多くなります。
お部屋の雰囲気にあわせつつ、スッキリ片付いた印象やインテリアとしての目線も大切にしたい方は次のポイントを意識してみてください(^^)
① 6〜7割くらいの量におさえて収納する
収納ボックスやスペースを目いっぱい活用せず、ある程度余白をもつ!
≪おもちゃ=山積み≫になってしまうことが多いからこそ、あふれかえっていないだけで不思議と整った印象になります。
また多少おもちゃが増えても「収納できない」を防ぐことができ、取り出しやすくもなるため余白を意識した収納は実用性も高いです。
② 統一感がある収納アイテムをつかう
収納アイテムを同じ素材や色、テイストでそろえると一気に統一感がアップします。
さらにお部屋にある他の家具やお部屋の雰囲気と合わせると、おもちゃコーナーだけ浮いている…を防げます。
お部屋のコーディネートを考えるのが苦手な方は、シンプルなデザインの収納アイテムを選ぶことでカラフルなおもちゃの存在感を消してくれるのでインテリアにも馴染みやすくなります。
③ 蓋や布で目隠しする
蓋つき収納や布で覆うなど視界に入らないようにすると、おもちゃの存在感をさらに消すことができます。
しかし、生活感が出ないようにすることができる反面、子どもが出し入れしづらくなるためバランスも難しいところです。
お子さまの年齢や生活スタイル、お悩みに合わせて収納アイテムを選ぶのがよいでしょう。

④ キャスター付き収納ラックの活用
おもちゃをキャスター付きのラックに収納し、目につかない場所に隠してしまう作戦です。
実はわが家もキャスター付きラックをおもちゃの収納用に使用しており大活躍しています。

普段は子どもが遊びやすいように出しっぱなしなのですが、急な来客があった時など片付けが間に合わない時、収納棚ごとまるごと隠してしまいます。
わが家はクローゼットの下段にすっぽり入る寸法のものを選んだため、コロコロと転がし扉をしめるだけで終了。



そのほかにも、「掃除がしやすい」「部屋のレイアウト替えがしやすい」「遊びの内容によってラックごと移動できる」など自分が思っていた以上にキャスター付きラックのメリットが多かったです。
目隠ししたいという目的のみであればキャスター付きでなくても、布をかけたり、ロールスクリーン、パーテーションを活用したりという方法もあります。
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どんどんおもちゃが増えてしまうときの対処法
■お悩み:どんどんおもちゃが増えてしまい、片付ける場所がない
お誕生日やクリスマス、各イベントのプレゼントだけでなく、お祭りの景品やゲームセンターで取ったぬいぐるみ、お菓子のおまけ、ガチャガチャなどなど…
おもちゃってものすごい勢いでどんどん増えていき、収納スペースにおさまらないなんて方も多いのではないでしょうか。
➡定期的におもちゃの断捨離を
おもちゃは断捨離が難しいアイテムの1つです。
手放そうと思っていたおもちゃを突然思い出したかのように遊び始めたりすることもありますし、思い出が詰まっていて手放したくないものもあると思います。
それでも家における収納キャパは決まっているため、無理なく片付けや出し入れができる適正量になんとかおさめたいところです。
私が実際に実践している手放し方についてご紹介します。
①キープボックスを作る
おもちゃも1軍・2軍…と「よく遊ぶおもちゃ」から「たまにしか遊ばないおもちゃ」と遊ぶ頻度にばらつきがあります。
そこで、遊ばなくなったおもちゃはキープボックスへ入れ様子見がおすすめです。
半年・1年など一定期間このキープボックスで保管し、必要なものか・手放してもよいかを判断します。すぐに決めずワンクッションおくことで気持ちの整理もつきやすくなり親子ともにストレスなく手放せます。

②子どもと一緒におもちゃ選考会(断捨離会)
成長していくと遊ぶおもちゃも変化していきます。
興味や関心の度合も成長とともにかわるため、お子さま自身に手放すおもちゃを聞くのも方法の1つです。
ただ「どれも大切!」と言われ思った断捨離ができない場合もあります(笑)
それでもある日突然「もう遊ばない」とお気に入りのおもちゃから卒業する日が来たりするので、成長を感じる機会にも。
③手放し方を選ぶ
「処分する」「捨てる」となると抵抗を感じる場合があっても、知人に譲ると必要な人に寄付するとなると前向きに考えられたりしませんか?
一言で「手放す」といっても色々な方法があるため、状況に合わせて選択していくと後悔やストレスなく断捨離ができます。
【売る】
・買い取りサービスやリサイクルショップに出す
・フリマアプリやネットオークションで売る
【ゆずる】
・友人や知人にゆずる
・地域情報サイトや掲示板をつかい必要な人にゆずる
・保育園、児童館、子育て支援センターなどに寄付をする
・交換会やバザーを利用する
【すてる】
・自治体のゴミとして処分する
・不用品回収業者に引き取ってもらう
【その他】
・マクドナルドのおもちゃは店舗の回収ボックスへ
・思い出の品は写真をとってデータとして残しておく
―――――
まとめ:悩み別に工夫して、おもちゃ収納を楽しく
今回はお悩み別におもちゃについて収納のコツやポイント、手放し方などご紹介しました。
散らかる頻度も片づける回数も多いおもちゃですが、少しでもお片付けの参考になれば嬉しいです!
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